プロテインの違い(特集:第一弾)


『プロテイン』は、アスリートからそうでない方まで、多くの人々に認知されてきました。
でも、一言でプロテインと行っても、様々な種類が存在し、それぞれに特性があります。
今回は、プロテインの種類と違いについて、サウスランドに置いてある商品をベースにご紹介します。

ホエイプロテイン

チャンピオン ピュアホエイ プロテインメタボリック ホエイ プロテインアーノルド アイアンホエイ プロテイン

ホエイプロテインはプロテインの中でも一番認知されているプロテインの1つです。牛乳に含まれれるタンパク質の20%がホエイプロテインです。 ホエイプロテインは他のプロテインに比べ、素早く消化されるため、プレワークアウト(運動前)やポストワークアウト(運動後)に最適です。
ホエイプロテインは高濃度のBCAAs(分岐鎖アミノ酸)を含んでおり、筋肉回復と筋肉構築のジャンプスターターになります。

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ホエイプロテインの中でも ホエイプロテイン・アイソレート は、より洗礼されたホエイのために、脂肪やラクトースなどがカットされています。低炭水化物ダイエットに適していて、ポストワークアウトにおすすめです。

カゼインプロテイン

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牛乳に含まれれるタンパク質の20%がホエイプロテインに対し、残りの80%はカゼインプロテインです。
即効性のあるホエイプロテインに比べ、ゆっくり、安定して働きかけます。そのため、お休み時などに使用するにもおすすめです。
最近の研究では、ワークアウト時にカゼインを使用することで、ホエイプロテインと同じくらいか、それ以上に筋肉タンパク質の合成率が増加する例も見られました。
即効性と安定性のため、ホエイとカゼインが混ざった商品もおすすめです。(ONカゼイン)

ソイプロテイン

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ソイプロテインは筋肉の構築、回復、維持に効果的であることが研究で示されました。ソイプロテインはアミノ酸とともに消化され、消化のスピードは、カゼインよりも素早く、ホエイよりもゆっくりです。
ホエイプロテインだけを使うのではなく、ホエイとソイのブレンドを使用すると、アナボリック状態をキープするのに効果的です。

エッグプロテイン

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卵と言えば、タンパク質の豊富な食べ物として有名です。エッグプロテインには乳製品が含まれていないので、牛乳アレルギーや、ラクトースを消化しづらい人などのプロテイン・サプリメントとして、ホエイやカゼインの代わりにお使いいただけます。

混合プロテイン

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最近、注目を浴びているのが混合プロテインです。プロテインは種類に応じて違いがあるため、1回の使用で様々なプロテインの特性をゲットできるのが混合プロテインです。ホエイ、ソイ、カゼインなどが組み合わせられたホエイは、1種類のプロテインだけを使用するよりも持続性があります。